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TVアニメ「だがしかし」 まとめ感想

 04, 2016 00:35
原作ファンです。

始まるまではね、期待してたんですよ。
いざ視聴してみると、それはもう見事なまでにダメダメでした。がっかり。
作画や動画は素晴らしかったと思います。今回の駄ニメにおいて作画スタッフになんの落ち度もございません。
あんなにおもしろい原作をあんな排泄物吐瀉物のごときアニメにしたてあげた戦犯はひとえに監督と脚本です。
原作にほぼほぼ忠実に、ごく普通に作れば面白いものができるはずだったんですよ。なにも奇をてらう必要もなく、ごく普通に作れば問題なかったのに、なんすか、あの体たらく。

第一話第二話で原作にないアニパロネタを無理やりぶっこんでのダダ滑り。誰が喜ぶと思ったんでしょうかあんなの。
このパロディ路線で押し通すのかと思いきや、不評を察知してか3話以降アニパロ封印。ほんと綺麗さっぱりアニパロ無くなりましたからね。改めて1話から見ると1話2話がエラい違和感ありまくり。ガッカリ。
サヤ師のキャラに人気が出たのを察知するや、今度は執拗なサヤ推し。原作を改変してあらゆるところにサヤをゴリ押ししてきます。サヤ師好きですけど、さすがにこんなの望んでないです。原作の、あのポジションにいるからこそのサヤ師であって主役級の扱いされても戸惑うばかり。あからさまにほたるさんとの絡みが増えて、そりゃコミケで薄い本が量産されはするでしょうけど、そこはアニメが仕掛けるべきことでは無いです。自然発生してこその同人でしょう。ガッカリ。
原作では威勢のよいツッコミ役である主人公ココノツ君。
それを、何を思ったか覇気のないヤレヤレ系に改変し、豪快にツッコム場面でもため息混じりにボソっとつぶやく程度に変えられてしまっていました。ほたるさんとココノツの、漫才のような掛け合いあっての原作でしょう。それがもう台無し。ガッカリ。
あ、コイツラ、まともにアニメ作る気ねーな(あるいは作りたくても技量がない)と賢明な原作ファンならすぐに気づくでしょう。
もうね、絶望的にお話づくりの才能が無いスタッフによってアニメ化されてしまったのがだがしかしという作品の悲運ですね。
第10話という完全アニオリ回のあの惨劇は繰り返してはならない(戒め)
あんな酷い話をよくも思いついてアニメ化したもんですよ。その厚顔無恥っぷりに呆れ返るやら腹立たしいやら、監督・脚本のナントカさんたちの鋼のメンタルだけは讃えますが、どうかもう二度と私が視聴するアニメに関わらないで頂きたいものです。

ところどころ面白い部分もありましたよ。そこは総じて原作通りに作った部分ですけど。
アニメ化する上で、どうしてもテンポが悪くなったり尺を詰めたりせざるを得ない箇所もあるでしょう。そういうやむを得ない犠牲はこちらもある程度は諦めていますし、それはしゃーないです。
しかし、今作アニメスタッフが色気を出して手を加えた部分は総崩れ状態で目も当てられませんでしたがね。いやマジでよくもまぁあれだけ楽しい原作を台無しにしてくれたもんやで、ホンマ。

原作通りにアニメ化するのって、そんなに難しいことなんですか?
あるいは、原作通りに作っちゃいけない縛りが業界にはあるのでしょうか…。

だがしかしアニメで褒められる部分は声優さんの演技(ココノツ除く。声優さんの責任ではなくあんな演技プランに改変した脚本のせいですが)と動画作画と音楽くらいっすかね。特にEDアニメーションは大好きです。

…なんだ、脚本演出以外はいけるやん!
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