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グリザイアの楽園 第10話 感想&まとめ

 24, 2015 09:20
ブランエールの種Ⅵ
グリザイアの楽園


冒頭から雄二さん無双。もう殺して殺して殺しまくり。オスロの要塞、タルタロスは死屍累々です。
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しっかり動いて迫力のある戦闘シーン、いいですね。見栄えもするし、最終回でこのクオリティを持ってこられるのは大したものです。
雑魚をキレイにお掃除した後はトラビスさんとの戦闘。バトルといってもこれも殆どワンサイドゲームみたいなもんですね。まぁオスロの腹心とは言っても奇襲ながらさっちんに完封された程度のトラビスさんでは役者不足もいいところ。
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原作での手首ポローとか首ザクーとかは無くなって幾分マイルドに改変されてましたけど、これは致し方ない。エンジェリック・ハゥルのグロと違ってこっちは別に需要も無いでしょうし。(酷い)
テュポーンもいるし、まだまだオスロさんは余裕の表情です。
ていうかOPカットしてくるかと思ったら普通にあったのが意外でした。
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一方、潜水艦伊号に残った美浜チーム。
無事に海底ケーブル切断に成功したみちるですが作業スーツが脱げずに乙女の危機。でもまぁ作中すでに2回も漏らしてるし、いまさらかめへんかめへん。
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幸が楽しそうにスーツ解体に着手するあたり、相変わらずいい性格してますね。
由美子の推測したところから爆弾も発見され、JB、アニー率いる部隊によって爆発の心配もなくなってこちらは一安心。
タナトスシステムの残った部分も電源の供給を絶たれて終了気配とのこと。ここらへんは一姫の完全勝利でしょう。
「私達の戦争はこれでおしまい」
雄二の身を案じる天音に、一姫は楽園を創って待つのだと語ります。雄二は業を重ねて来たが過去から得たものはそれだけではないと。
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「あの子が日下部麻子に貰った恩をあなたたちに返していったように、あの子が生きて蒔き続けた種はいつか花が開き、果実を成す。そうして実った果実は自分がしてもらったことを今度は他人に返していこうと立ち上がり、再び種を蒔く。それこそが楽園。あの子が渇望しながらも諦めていたものの正体。
所詮、この世には楽園なんて無い。無ければ創ってしまえば良いのよ。簡単なことだわ。
これは、たった一人の弟のために、世界を作り変えようとしたバカな姉の壮大な野望なのよ。

これからどうなるか、それは本当にあの子次第」

さらっと言っちゃってますが、今回のことが結構一姫の掌の上だったってことなんですかね。タナトス・システムになったのを幸いと雄二に都合のいいような世界を作ろうとした結果であると。
こえー。タナトスさんこえー。

さて、一方タルタロスの甲板でついにまみえる雄二とテュポーン。雄二の遺伝子を元に作られたデザインソルジャー・テュポーンさん。雄二を「兄さん」一姫を「姉さん」呼ばわりし、勝負に際して執拗にブースタードラッグの使用を勧めてきます。
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薬物を拒否する雄二を転がし、ムリヤリドラッグを投与。いや、この時ぶっ刺しておけばお前勝ってたやろ…。
こういう舐めプはホントやめて欲しい。テュポーンさんは人生経験の無いまだまだガキんちょですので仕方ないのかも知れませんが。ドーピングした雄二はやはり強く、一瞬で形勢逆転。ここのアクションめっちゃシビれました。ハリウッド映画ばりの派手なガンカタ。ヌルヌル動く小気味よい戦闘シーンは圧巻。
しかしながらトドメまでの僅かな隙をつき、今度はテュポーンがドーピングからの一転攻勢。
防戦一方になった雄二は再度ブースタードラッグを使用。金田対十兵衛(喧嘩商売)ばりのドーピング対決の様相ですね。
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激しいナイフ同士の剣戟の中みた麻子の思い出。「自分のために生きていいんだ」という言葉に決意を新たにする雄二。
ここで雄二の背中を押す麻子の演出!スッバラシィ!アニメオリジナルシーンですがここ最高。カプリスの繭編のエンディングアニメーでも似たシーンがあって感激したものでしたが本編でも観られるとは…。
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本当に良改変のお手本ですよ。これまで何度も何度も述べてきましたが、やはりこのスタッフの原作愛はハンパなかった…。
テュポーンの胸にナイフを一閃、勝負あり。短いながらも引き締まった名勝負でした。それだけにテュポーンの舐めプだけが残念。

満身創痍で辿り着いた雄二にオスロは場違いなお気楽セリフ。
「やぁ、雄二じゃないか、久しぶり! どう?最近、人、殺してる?」
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オスロのキチっぷりがよく分かりますね。お金を掛けて創ったテュポーンをが死んでも結構どうでも良さそうだし。てゆーか鶴岡さんの演技が実に良いですねぇ。
トラッシュトークを無視して襲いかかる雄二に対し、オスロは日本刀を抜きます。かつて対決した際に麻子が残していった刀。
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オスロの技量と刀の威力、さらに体力の限界の雄二は視力もほぼ無く唯一の武器であるナイフは断ち切られて絶体絶命。
刃が雄二の体を貫き、万事休す。しかし雄二は自ら刀を体に押し込みオスロに肉薄、逆に追い詰めると机上にあったペンでオスロの急所を一突き…。
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「人を殺すのに銃はいらない。刃物である必要もない。どこにでもあるボールペンで十分だ。
ほら、上手にできただろ? あんたに教わったことだよ。オスロさん…」

かつて雄二に教え込んだやり方で殺されるとは皮肉なもんですね。んで、ゾーイの父親を葬った方法でもありスパイスが利いています。

無事解除キーで爆弾は外したものの、カウントは進み続けてる。これ手から外れるだけで起爆の解除じゃないんですね。なんやこれw ヤバイやん。
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瀕死で視力も覚束ない雄二は出口を求めて艦内を彷徨う。
そんな雄二の目に爆炎の中映ったのはまたもや師匠麻子の姿。
舞い散る桜の中微笑み、一言。「行け、雄二。生きろ」
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導かれる先には出口から差し込む光。
死にたがっていた雄二ですがここで生への執念で進んでいきます。美浜の学生たちに必ず帰ると約束したから。
ここの演出もアニメオリジナルですね。麻子に頼りすぎな感もありますが、原作より断然良いですね。なにより原作で大不評だったあのアレをバッサリ綺麗さっぱりカットした大英断、素晴らしい! アニメ最高や!真オスロなんか最初から要らんかったんや!(伏せた意味ナシ)

時は飛んで2年後の南の島で物語は終わりを迎えます。
雄二は生きていて、瀕死ではあったものの回復後島でみんなに合流したもよう。
JBと千鶴の尽力でこの島に新生美浜学園の設立が認可されてまた学園生活が始まるわけですね。
端的に雄二ハーレムですが、そこいらの主人公にはないハーレム力が雄二にはありますから違和感は無いです。
ここで由美子がヒロイン力を発揮してたり。なんか果実では不遇だった分、迷宮、楽園で由美子優遇されてませんかね。
天音、幸、マキナのこんがりチームはエロかわいくて非常によろしい。
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キアラやヤブイヌ小隊のその後をちょっと描写したりとサービスも◎です。まさに大団円ですね。

最後に、一姫が千鶴に左腕の種明かしをして終幕となるのですが、この壮大な物語のラストカットがコレっていうのもなかなかすごいですねw
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というわけでTVアニメグリザイアの果実、グリザイアの迷宮、グリザイアの楽園が無事終了しました。
全体的にみて、エロゲ原作とは信じられないほどのクオリティだったと思います。
果実ではややカットが多く駆け足、詰め込み過ぎなきらいもありましたがそれでも1クールという限られた時間で最善に近いものができていたと思います。エンジェリック・ハゥルも満足の行く出来でしたし、第3話のギャグ回も非常に良かった。雄二役の櫻井さんもすごくハマっていたと思います。
迷宮、楽園もまた沢山カットはされてはいましたが、果実とは違い詰め込み過ぎという印象は少なく、「テンポが良い」とプラスに感じました。5ルートを詰め込んだ果実と違って迷宮楽園はほぼ一本道ですのでその違いでしょうね。せめて果実で2クール、迷宮、楽園で1クールずつあれば、と思わなくもないですがそれは贅沢というものでしょうか。
ともあれ、このレベルのクオリティでアニメ化してもらえたことはファンとして本当に幸せでした。
作画、動画、演出、音響、演技全てにわたって既存ファン新規ファンを満足させるに足る出来映えだったと思います。果実で繰り返し言ってきた尺の不足は如何ともし難い問題としてあるものの、それを差し引いても見事なアニメ化だったのは間違いない。
特に迷宮に入ってからの一気呵成な展開は原作を知っていても手に汗握りましたし、随所にあるアニメオリジナルの演出にも唸らされました。

監督である天衝さんは予て公言していたようにグリザイアのファンですので本当に上手い演出が目立ちました。
「雄二奪還作戦中、ヨンバーからみちるが落ちない」「真オスロを全カット」いずれも高く評価したいアニオリです。尺に追われてカットしていった上での産物かも知れませんが、それでも、このように改変した大英断には惜しみない賛辞を贈ります。
重ねて申し上げますが原作付きで何かを作る場合にはやはり原作への理解、リスペクト、愛が不可欠です。今作のスタッフにはそれがちゃんと備わっていた。
楽曲や歌、BGMを原作から持ってきたり、原作と同じSD絵を使用したりと原作ファンへのサービス精神も旺盛でした。
「しっかりと原作を理解して作る」というごく当然のことすらまともにしてもらえていなかった一昔前のエロゲ原作アニメの状況を考えればグリザイアのアニメ企画はまさに破格だったと、思います。
スタッフ、関係者の皆様には、本当にお礼を申し上げたいです。
素晴らしいアニメを見せて頂いて、ありがとうございました!
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Tag:グリザイアの楽園

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