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ピュア×コネクト 感想

 07, 2015 00:53
ピュア×コネクト

イチャラブゲーの王道。そんな風格が、いまやSMEEの作品からは感じられます。
そして、ヒロインを魅力的に可愛く表現することがSMEEは非常に上手。
ある意味本当に安心してブランド買いできるメーカーに育ったと言ってもいいんじゃないでしょうか。
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ここの(らぶでれーしょん以降の)作品を語るときに一番重要なのは主人公だと思います。とにかくSMEEの主人公はものすごいハイスペック。高性能と言ってもイケメンだとか運動ができるとか頭が良いとか、そういうことじゃなくて徹底したイチャラブ・コミュ力特化型。行動は突飛でキチ◯イ一歩手前っぽくはあるものの、根底にはちゃんと常識が備わっているので嫌悪感もありませんし、ヒロインに対しては本当に思いやりを持って接してくれるので安心してイチャイチャを見ていられます。ヒロインが楽しんでくれることが彼らの行動の第一義にあるのです。無論決めるときにはキッチリ決める頼りになる面もあるので、ヒロインが惚れることに違和感が無いのもすごく大きい。世の萌えゲー主人公の中には、なんでこんな奴がモテモテなん?と首を傾げたくなるような輩が跋扈しておりますからね。そういう意味でもSMEEの作品をやっていて主人公がムリってことが個人的には殆ど無いのは助かります。
あと、ちゃんとえっちにも貪欲なのが好印象。恋愛に飢えたエロゲ主人公なのですから、草食である必要なんて全くないのに、これまた多くの萌えゲでは主人公が去勢でもされてんのかと思いたくなるほど女の子に興味を示さなかったりするのが多いこと…。SMEEの主人公はえっち大好き!でもヒロインが本当に嫌がることは無理強いしないので私も安心PTAもにっこり。

…おお、美少女ゲームの感想なのにド頭から主人公について語ってしまいました。
いや、でもそれほどSMEEの主人公はええやつなんですよ。開始そうそうショベルカーでビッチを轢殺しようとしたりするのも個性があっていいじゃない。没個性な主人公に用はないのです。

さて、ピュア×コネクトの舞台は高校学園ではありません。学園エロゲが幅を利かせている昨今、これは極めて挑戦的。
主人公は大学生ですし、ヒロインも5人中3人が成人しています。学園生の中に教師ヒロインが混じっていたりとかはよくありますが、萌えゲーでヒロインの過半数が成人というのはあまり例を思いつきません。
この成人設定は実は本当に有効で、無理なく飲酒喫煙が出来ますし、未成年にはできないシチュなども大丈夫。また、エンディングで結婚とかしても常識の範囲内です。学園生がいきなり結婚だの妊娠だの言い出してもお前らガキやん、と多少鼻白んだ気持ちになりますけど大学生くらいならまだマシ。
学園エロゲも大好きですが、エロゲ業界は学園一辺倒の体制を見直すべきだと思います。

ここからようやくヒロインについて。今作もかわいいヒロインとのイチャラブを存分に楽しめます。
支配人志帆さんは仕事ができるBBA年上だけど私生活では色々大人げなくてギャップがかわいい。オトナの魅力です。一緒にゾンビ映画見たいなぁ。たまにババ臭かったり思考が古かったりするのはご愛嬌ですよ。
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彩里沙は良いツンデレ。最初はややツンツンしてますが、デレてから主人公にだけ見せる表情は格別です。つよきすの椰子なごみタイプのヒロインですね。SMEEではフレラバのゆずゆもそんな感じでした。サーベルタイガー・スプラッシュ!
付き合い始めてからはエッチにも積極的なのは大変よろしいです。あと、歯を見せていたずらっぽく笑ってる立ち絵の表情がかなりツボでした。
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もえみんは明るいムードメーカー的立ち位置ですが仕事もできるし、家族想いで家庭的な部分もすごく良かったです。事後の添い寝が主人公の隣じゃなくて主人公の上で腹ばいになってる珍しい構図だったのも新鮮でした。あと、もえみんの告白が個人的に大好きです。あの恐る恐る恋人に立候補するときの表情、激かわいい。
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あゆみちゃんはもうー!ひたすら!かわいい!本当に一挙手一投足がかわいい。なにこれ命狙ってんの?素直で愛らしくて家事万能で、でも趣味が渋い。そして鍋奉行。可愛くて面白いだけじゃなく、エロいのも良い。オナニー覗いてたらいきなり電マで超攻撃的な自慰始めたのは初見では大変ビビリました。
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そして空。超幼なじみです。主人公のことは大体なんでも知ってて家族同然。主人公の朝勃ちでシャドーボクシングしたりオナホ自走させて遊んだり、本当に遠慮のない関係性がすごく心地よかった。私が大好きな相棒型ヒロインと言っていいでしょう。主人公と一緒になっていろんなバカをやる、でも付き合い始めてからのラブラブ感もとても良かったです。親友と恋人との間で揺れる感じが良く出ていました。
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今作のウリの一つがヒロインに告白するかされるか好感度で変化するというシステム。一応全ヒロイン分両方のシチュエーションを見てみました。フレラバの時は頑張って告白する主人公君の姿とヒロインの可愛さにグッと来たものでしたが、今回は全体的に告白するよりされる方が私の好みに合っていた感じでした。もちろん告白するシーンも良さはあるのでこれは本当に好みの問題でしょうね。ただ、これ両パターン回収するのちょっとめんどくさかったですこまめにセーブしてれば大丈夫でしょうけど。
あと、好感度の上がり方についてもその殆どがメールでのやりとりに掛かってるのでちょっと腑に落ちないところも無きにしもあらず。特に志帆さんなんかは共通ルートで主人公に惚れるようなイベントが皆無なのでメールだけでどんだけ惚れるねんって感じちゃいました。他のヒロインはそれなりにイベントあるので理解できるんですけど。
あともう一つ装備されてたいつでもメールできるシステム、これ全くの無駄ですね。私一度も使いませんでした。
たまにADVパートにSNSを組み込んでくるエロゲありますけど、効果的に使えてるところはまだ無いですね、私の知る限り。今後の課題でしょうか。

続いて、シナリオ。SMEEのイチャラブゲーにシナリオなんて無いです。無いですし、買うユーザーの大部分もそれを求めていないでしょう。ですので無駄なシリアス展開を潔く省いているこの姿勢は大正解だと思います。イチャラブを邪魔するものはすでに無く、ヒロインと無人の野を征くが如くイチャイチャに専念できます。
ここでごく普通のありきたりな萌えゲだったら彩里沙の母親関連や、もえみんの家族関係や、支配人の仕事・店関係なんかでクソつまんないシリアスを入れてくるところですよ。逆に言えば、この作品にだって設定上シリアスになり得る要素はゴロゴロあるのにその全てをスルーしてイチャラブに一点突破しているのは本当に偉い。
ゆきこいめるとの感想でも述べましたが、イチャラブゲーにシリアスなんか要らないんですよ。本当に無駄なシリアス展開なんて害悪でしかない。もちろんそれが面白さに貢献しているなら一考の余地はありますがそんなの見たこと無いですし。
そんなわけで不快感なくイチャラブに耽溺させてくれたところは最大限に評価したいと思います。ありがとう!

それから、演出で気に入ったのが立ち絵の使い方。後ろ姿と振り向きの立ち絵を効果的に使っていて臨場感を高めていました。後ろ姿や振り向き立ち絵がアップになるとまるで自分と寄り添っているような感覚になります。あとスクショ撮り忘れちゃいましたけど、後ろ姿の立ち絵を密集させてあたかも密談しているような場面をちゃんと作っていたところも感心しました。
フレラバでも立ち絵の演出はありましたけど、さらに進化していますね。パープルソフトウェアの立ち絵演出と同じくらい好きです。

ここからはちょいと気になった部分を。イチャラブとしてはほぼカンペキなピュア×コネクトですが全く問題が無いかといえばそうではなく。
公式には早瀬ゆうさん一人のみがシナリオ担当として記載されていますが、エンドロールではお二人がシナリオサポートとして名を連ねておられます。サポートだからシナリオ担当ではないという理屈もあろうかと思いますが、最初から公表しておくべきだったかと。
前作フレラバの際は事前に複数ライターであることを公にし、SMEEというブランドが文責を負う「チーム・フレラバ」としてのシナリオ製作になっていました。これは非常に監修が上手く行っていたようで、目立ったライター間の食い違いも無かったように思います。
しかし今作、ところどころ「オヤっ?」と思う箇所がチラホラ。とくに顕著なのが彩里沙ルート。
彩里沙編05において、彩里沙は突如主人公を隼人さんと名前で呼びます。付き合ってるんだし呼称が変わることにはなんの問題もありません。けれども、彩里沙が主人公を名前で呼ぶのはこの彩里沙編05のみで、06以降はまた従来の「先輩」呼びに戻ります。
これは一体どうしたことでしょう? 単独ライターであればおそらく起こり得ないのではないでしょうか?
彩里沙ではもう一箇所、大学に潜入するイベントでも首を傾げざるを得ない文章があります。学内で二人で居るところを空と翔子に捕捉されたところです。主人公のモノローグで、ごまかすためとはいえ彩里沙に苗字と敬語で呼ばれて距離感を感じて寂しいと述懐してるのですが、この前後どこを読んでも彩里沙は主人公を苗字では呼んでいません。さらに、彩里沙は終始一貫して主人公に対しては敬語です。今更距離を感じるものなんですかね。その場面で急に苗字呼びに変えたのは誰あろう主人公の方なのです。
これはライター間の意思疎通が上手く行っていなかったんじゃないかと推察するに足る証拠ではないでしょうか?
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あと、これは個人的な好みなのですが男キャラが欲しかった。羨望役嫉妬役としての。メガネ君やフィリップなどはいますけど彼らはヒロインとイチャイチャしてても羨ましがってくれないのです。フレラバの大地みたいなクズはイヤですけど、らぶでれーしょんの面太郎や純みたいな、大学の友人はいても良かったと思います。立ち絵なくてもいいんで、羨ましがって欲しかった。イチャイチャの醍醐味の一つが周囲の反応だと思うので。志帆ルートで大晦日の夜、せっかく大学に行ってるんだから学友に発見されて羨ましがられて欲しかった。志帆さんを友人たちに見せつけて自慢して欲しかったです。

まぁ瑣末なことですけど、コレ以外は本当に完璧なイチャラブゲーだったと思います。不快感のない、濃密なイチャラブを堪能させて頂きました。
冬が舞台のためヒロインの肌の露出が少なめだったのが物足りないので是非とも、ピュア×コネクト・サマーエディションをファンデディスクとして出してください。みんなと海とかプールとか、行きたいんじゃー。
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COMMENT 4

清流  2015, 06. 09 [Tue] 01:02

此方でははじめまして。
彩里沙ルートで感じた違和感の正体が分ってスッキリしました。有難うございます。

本当に丁寧に造られてるって伝わってきますし、明確に不満な点って殆どないですよね。
個人的には買って良かったと心から思います。

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ヒンメル。  2015, 06. 09 [Tue] 23:19

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます
読み飛ばしても良かったんですが、どうしても気になっちゃったんで指摘せざるを得なかったんですよねぇ
これさえなければ、本当に素晴らしいと言い切れたんですけど、実に惜しい
それでもかなり完成度の高いイチャラブゲーだということは間違い無いですね

今年はゆきこいめるとがありましたし、SMILEもこれまでは無駄なシリアスを入れる作風じゃないのでポンコツアクマも楽しみですし、イチャラブの当たり年になるかも…

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-  2015, 07. 26 [Sun] 10:58

小生は今年購入したエロゲは61本と、ごく平均的な一般人ですが、
ギャグと萌えラブの配合か見事過ぎて、文句なしに今年ベストな作品でせう
まさ子たちの最期とか、地味に笑える背景で勝負してくる巧妙さにやられましたよ
そして、かんこれ見たいに、立ち絵をクリックするとタッチ位置に応じて反応するとか、ラブに浸れる細やかさに脱帽です

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ヒンメル。  2015, 07. 27 [Mon] 23:29

Re: タイトルなし

まさ子関連は正直引いたんですよね
いくらオナホであっても勝手に焼却処分はしたらいかんでしょ
そこはこの作品の数少ない不満点の一つです

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