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DSKBJCS -どすけべじゅ~し~ず- 感想

 24, 2017 23:47


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普通にエッロいです、これ。
小難しい話一切なしでJCロリビッチとヤリまくるだけのシンプル・イズ・ベストな内容。
導入も何もあったもんじゃなくハナからセックス全開フルスロットルなので単純にオカズとして超優秀です。
3人とヤッた切っ掛け話とかもHPの粗筋で済ましておいて本編では一切触れない潔さ。
「叔父と姪はSEXするものである」というのがすでに大前提としてある気楽さ。
ロープライスゲーとしてはほんと余計なとこにリソースを割かないというのは大事ですな。純粋にエロゲーしてるというのは実に立派。
HPの粗筋からもうちょっと3姉妹が主人公をわがまま放題振り回してるのかと思いきやそんなこともなく、普通に濃厚和姦として楽しめたのもポイント高いです。
抜きゲーなんだからめんどくさいことが一切ないのは結構大事だと思うのですよ。

えっちの内容はアブノーマル系はほぼ無く、オーソドックスにやるだけですね。もうちょっと多彩なプレイがあるともっと良かったですが、十分及第点以上はあげられます。
オーソドックスとはいっても一つ一つがかなり濃厚だし、フェラ、パイズリに、担当者によるアナル、放.尿くらいは備えているので十分といえば十分。せっかくなので足コキとか授乳手コキとかあってもバチは当たらないとは思いましたが何分ロープライスなのでここは仕方ない。
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絵柄もA-10氏だから下品エロいし中の人もメイメイなど業界のエロ巧者が揃っているわけで、本当にレベル高い。
低価格ということもあって1シーン1CGが基本なので物足りなさはあるものの差分は豊富でいちいちエロいです。
姉妹のキャラ付けも一応差別化されていて悪くないですね。
私は褐色ギャル系ソフトマゾのアナル担当次女れいなが一番好きです。関係ないけど。
ただ、JC設定なのに爆乳巨乳で3分の2を占めるのは個人的にはいただけないかな。せめて次女は普通のJCレベルの乳にしておいて欲しかったかなー。

一応ハーレム設定ではあるものの、3P4Pは余り無いです。冒頭のトリプルフェラと最後の尻並べ程度。
もうちょっと3P4Pを入れてくれたらさらに満足度は高かったのですがね。
でも最後の尻並べは差分で凝ってて悪くなかったです。
よくある尻並べは挿入差分と射精差分くらいですが、本作では
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この基本絵に加え
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こんな風に順番待ちの子の体勢違い差分もあります。
フルプライス作品の尻並べでもこれくらい凝ってるのは余り見かけないので、さすがにオークソフトのエロは頑張っているなぁと思いました。

システム面はまぁロープライスなりといった感じ。
最低限はあるけど特段便利でもないいつものオークソフトです。
そこを省いているからこそのロープライスであるので不満はありません。
わざわざ格安航空会社を選んでおいてサービスが悪いなどと文句を付ける無粋はしないのです(時事)
ただ一時期よりもテキストの文字は大きくなっている気がするのは良いですね。

とにかくお手軽でエロいのをお求めであれば、ハズレは無いかと。
極端なNG要素も無いので(長女に陰毛生えてるくらい?。私は大好きですが)万人向けのエロゲであると思います。
過度な期待をしなければこれほどコスパの良いものもないんじゃないかなぁ。
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アイよりアオい海の果て 感想

 20, 2017 23:51
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AXLの新作ですが、ようやくクリアしました。
正直、ここまで苦戦するとは思いませんでした。
とにかく話がつまらなかったです。概ね「いつものAXL」なんですが、何かが「いつも未満」なんですね。その何かが一体何なのか、プレイし終えた今も判然としておりません。
これまでのAXLの私の中のいめぇじでは、賑やかで楽しい共通、仲間同士の面白い掛け合い、足を引っ張る壮大な陰謀という感じなのですが、今作の共通ルートはちっとも面白いと思えませんでした。
これは真に劣化しているのか、私の好みが変わって私のせいで楽しめなかったのか、もう少し考えてみる必要があるかと思いますが、掛け合いの楽しさ不足以外にも物語の設定自体がそもそも今ひとつであったというのがあるかと思います。
人類が激減した終末的世界で船上で回遊生活を送るというウォーターワールドとスノーピアサーな物語。
そこにアイドルをぶっこむというごった煮感。
終末とアイドルはいかにも食合せが悪そうです。
色々と文化や風習が廃れているという設定なのにその辺がかなり中途半端にされています。
結婚や指輪は残っているのに結婚指輪は無くなっていたりね。かなりライターの都合に合わせて良いようにされているなぁと感じました。
アイドル周りもかなり適当でほんとにアイドル要素いるか?と感じること多々。そのいい加減なアイドル要素がアイ以外の話でもちょいちょいと出て来ることに苛つきを覚えました。
あ、言い忘れてましたが私は二次元三次元問わず「アイドル」が好きではありません。この辺も今作を楽しめなかった原因の一つかなぁ。
んで個別に入ればAXLですので当然シリアスが山場に来ますわね。それも相変わらずつまんない。私は元々AXLシナリオにおけるシリアスが大して好きじゃないのであれですが今作はいつもに輪をかけてつまらない印象でした。
何か困ったことがあればロストテクノロジーと謎の覚醒ですよ。
終わり方も「俺達の戦いはこれからだ」的で陸地が見つかって良かったねってのは一切なし。なんかモヤモヤするわー。
根本的なことを言えば、今作発表時からシナリオについては私の中でかなり白けムードがありました。
ライターとして北側寒囲の名前がクレジットされていたからです。
すでに個人名では無いと知れ渡ってしまったこの名前をまだ使うのかと。
実質ライター非公表に等しいこの采配に私は未だに納得していません。

幸いキャラクターは悪くなかったかと思います。
特にシオンはどちゃくそ可愛い。AXLの青山ゆかりヒロインの中でもかなり上位にランクインしました。
普段は凛々しくけれど主人公にだけは駄々甘えっぷりを見せてくれるギャップが最強。
ナタネもサンゴもそれぞれ別の魅力がありました。
個別に入ってからのイチャイチャもまぁまぁ良くて、ニヨニヨできましたし、交際してから他のヒロインたちにいじられるくだりも面白く、このあたりだけは共通の弱さを若干挽回できたかも。
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んが、ヒロインの魅力を十全に味わう上でアイドル要素が果たして必要だったのかしらん?とまたも疑問符が。
流行のグループアイドルネタをやりたかったのはわからんでもないのですが今回の終末世界を舞台にそれをぶっこむ意味があったかというと…無いよね。
それからAXLといえば魅力的な男性サブキャラもこれまでの特徴の一つでしたが今回は友人ポジションのキャラが今までより少ない1人で、そのナオトラもちょっと空回り気味だったように感じます。そのあたりも前述した共通のつまらなさの一因だったのではないかと。

えっちに関してはちょい前から萌えゲにしては濃い目路線にシフトしてきており今作もそれは継続されている感じ。
極端に濃厚えっちな訳ではないですが回数もそれなりに確保されておりまぁまぁエロいのではないでしょうか。
また、普段AXLは着衣・半脱ぎ一辺倒という印象ですが今回は珍しく全裸えっちもいくつかあってその方面のニーズにも応えています。私はどっちも好きですけど。

システム面はいつもどおりです。
フローチャートも熟れてきてほぼ完成形なのではないでしょうか。あっぷりけの方が使いやすいですが、ここのは結局もとからあったシーンスキップを視覚的に表した形なので根本から違いますね。
バックログからのジャンプもちゃんとあり、使いやすいシステムではあると思います。

全体的に見ればAXLの中では駄作の部類です。
積極的にオススメできる要素は皆無。
私は青山ゆかりとせのぴーのためにしか買っていないので、そこが良かったからギリギリ及第。
でも、シナリオには期待していなかったという低ハードルにも関わらず本当に詰まらなかった…。

以下、AXLは終わるのか…について。


継続してAXLを買っていると、今作には違和感というか、「んん?」という部分が目につきました。
拡大解釈すればブランド自体が危ういのではないか、という取り方もできるのでその辺についてちょっと書いてみます。
まず前作から今作までの発売の間隔。
ほぼ年一ペースでだったAXLとしては破格に短いスパンでの発売でした。
初期は年2作だったのでそこに戻ったとも言えますが、ここでハイペースで出していく意味は無いと思います。
ここ数年の凡作続きに加え、切り札とも言える恋楯の続編で失敗(だよね?)し、資金繰りに困ってのことなのでは無いかと邪推。
資金回収のため発売を急いだがゆえのやっつけ仕事的低クオリティだったのではないかなぁと。
他にも、名物のボーカル曲がいつもの半分だったり、サブキャラが少なかったり、立ち絵のあるキャラが極端に少なかったりと開発資金を圧縮した雰囲気がヒシヒシと感じられます。
また恒例のAXLラジオも今回は無かったり、かなり制作費をかけてない印象。
これらから考えるとブランドの存続自体どーなのよ?という疑問も浮かぼうというものです。
実際のところどうなのかは分かりませんが、解散するブランドは枚挙に暇のない業界です。人気作を出していても苦境に立たされているあっぷりけのような例もあります。
安定感には定評のあったAXLでもその安定感がアダとなって売上を伸ばせていないのではないかと思えます。
なんだかんだ好きなブランドですので私の考えが杞憂であれば良いのですが、やはり不安は拭えません。
せのぴーと青山ゆかりさえ使ってくれればあとはどうでもいいのでなんとか存続して欲しいと思います。

いやまぁほんとにただの考え過ぎで、普通にシレっと次作を出してくるかもしれませんけどね。

今月買うエロゲ

 01, 2017 22:54
7月です。
早くも1年折り返し地点を過ぎました。時の経つのは早いものです。
では今月のエロゲ予定へ参りましょう。


グリザイア ファントムトリガー 第3巻 購入確率100%
まぁシリーズなので。惰性買い。前作そこそこ面白かったし。ただ感想でも言いましたように圧倒的なシモネタ不足で藤崎竜太の良さを活かしきれていない残念感はかなりあります。
ハードルは低く設定しておきましょう。


DSKBJCS -どすけべじゅ~し~ず- 購入確率90%

個人的にエロ面での信頼性の高いオークソフトの新作。
私が苦手なジャンルも出すメーカーですが、NTR陵辱とか有る時はすぐわかるのでオークさん親切。
これはロリビッチ三姉妹とヤリまくるだけのわかりやすい系です。
ロープライスなので気軽に買えるのも良い点ですね。


めざせ!もんむすアイドル♪ 購入確率60%
人外系のパイオニアVanadisの新作なのですが、正直前作がよろしくない出来だったので躊躇してます。
今作については7月1日現在まだシステムが公開されてないのでどうなるか分かりませんが、育成要素のある感じだったらスルーかな…。前作の育成パートが控えめに言ってゴミでしたので。
絵柄とかは相変わらず良いんですけど。


健全!変態生活のススメ
 購入確率 50%
下品系エロゲ好きです。
というわけでこれ。
クオリティもクロックアップなのであまり心配はいらないと思うし。
プレイ内容的にどこまで踏み込むのか、そこが気になります。キャラ紹介にあるように獣,姦まで行くなら拍手喝采なんですが。
ただ、絵柄が正直好みのスイートスポットを若干外してるんですよね。これではましま薫夫さん原画だったら一も二もなく買うんですが。


真・恋姫†夢想-革命- 蒼天の覇王 購入確率50%
今月、一番判断に苦しむのがこれ。
シリーズのファンだし欲しいは欲しい。
でもどーせ後々追加要素のあるセット版を売るんでしょ、と思うと素直に手が出せないです。
メーカーはセット販売しないと公言していますが、ハッキリ言って全く信用していません。
でも欲しいんだよなぁ…。
システム的には戦闘が不安。正直ファンの誰も本格的な戦闘システムとか求めて無いでしょ。


新妻こよみ 購入確率 30%
絵は素晴らしい。エロも期待できる。
でも裸足少女さんの作品のシステム周りが率直に言って好きじゃないので多分買わないかなぁ。


おいでよ!水龍敬ランド ~家族とスケベなテーマパーク!~ 購入確率30%
これもお下品系。健全生活と被るのでどっちか買うならどっちかは見送りますね。流石に両方は買えないです。
どっちか選ぶなら健全生活の方かなぁ。
あとルネグループのリニューアルしたHP、嫌いです。



今月の検討は以上な感じで。
さすがにお金と時間がないのでコレ全部は買えないので多くても3本くらいになるでしょうけど。
気になるのが多い月ではあります。

ChronoBox -クロノボックス- 感想

 08, 2017 21:03
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屍ね――というなかなかに男前な惹句で注目を浴びたクロノボックス。
ミステリアスな粗筋とグロいCGで期待した本作ですが、結論から申しますとそれなりに期待に応えてくれたと思います。
シナリオは駄作などで話題を浚った桜庭丸男さんですのでそういう意味でもハードルは高くなってしまいがちでしたが、そこの最低ラインもクリアされていたのではないかと。



以下、物語の核心部分にも触れておりますのでネタバレがイヤな方はブラウザバックぷりーず。










舞台は離島の学園EDEN。
平和な学園生活、女の子と仲良くなって結ばれて…と思ったらループして別の女の子と仲良くなってまたループしてそして死者がでたり謎の少女「屍」が現れ、黒い箱の登場とともにクラスメイトが減っていく、徐々に不穏な方向へ話が進んでいくというのが大筋の流れ。
ループ前の記憶を基本的に主人公は持っていませんので、全てを俯瞰で見られるプレイヤー=主人公というタイプの話では無いですね。
様々な伏線、布石がばらまかれているのはわかりますが最初は見ている側としてはわけが分かりません。これをどう収拾をつけるのか興味津々であります。

2人ほど消えたあたりで私が想起したのは、ジョン・キューザック主演のとある洋画でした(分かる人はすぐに分かるでしょう)。よくある題材をうまく使ったミステリ映画の良作なのですが、本作はその類似ネタかなと当たりをつけました。
徐々に人物が減り、その構成要素が統合されていく感じからそういう印象を受けました。特につつじ子とあざみ子の関係あたりはモロそれ系っぽかったので。
要は、本作は多重人格ネタであり、人格を消去あるいは統合していく話なのではないかと考えたのですね。
結果的には当たらずといえど遠からずだったわけですが、さらに一捻り二捻りしてあるシナリオには唸らされました。

ループにループを重ね、徐々に人が減り、黒山羊さん登場でもう完全に何が何やらわからなくなってしまいました。
ループ回数ごとに設定が変わっていったりもするのでこれは仮想空間でのなにかかな?と「らせん」的な要素を感じとったりもしました。
夜々萌先輩がコロコロされたときの山羊さんのセリフなどで、どうやらEDENは何かに管理された空間で実験?のようなものが行われていることは確信できましたが、それがどんな結末・真相を迎えるのかはさっぱり分からない状態。
ただこの「管理された実験ネタ」というのはちょっとだけ私のモチベを下げたのも事実です。
コレを大オチに使うとわりと何でもありになっちゃうので伏線とかの回収が適当になりがちなんですよね。
コンシューマの某シリーズでグラサンが出てきたときに似た感情が湧き上がってきます。

それはさておき、興味を引いてグイグイ読ませる文章ではあります。後述するキャラ名の難読さ以外は読みやすい。
そして提示される謎、疑問の奔流が読み手を襲います。
周回によっては地の文で「エデン」の表記が違ったりしており舞台そのものが違うのではないかとの疑問が噴出。
OPで流れる反転した島の画像から、これは二つの舞台で並行して進んでいるのではないかと思い当たります。
某ミステリ作家の某グロ小説にあるようなトリックですね。
ただ背景が鏡像になっている周回もあるので現実で並行しているわけではないとも分かります。結果この考えは当たっていなかったのですが考える楽しみの大きい作品です。
様々な情報は脳内で錯綜し、五里霧中状態。
毎周回冒頭で行われる「歓迎会」は一体だれを歓迎しているのか。転入生とは誰なのか。そもそも存在しているのか。
謎は深まります。
うまいことシナリオライターの思惑通りに行ってる様相です。

後半はもうほぼほぼ物語への興味のみで読み進め、推理考察を全放棄していました。
終盤に至って、本当の舞台「EdEn」は多重人格者を収容する施設であったことが明かされ、その中に健常者を混ぜる実験がことの発端であったことなど種明かしが行われていきます。
ばらまかれた伏線はしっかりと回収されてます。
口パクの使い方などメタ的なネタの利用法も上手いですね。序盤からキャラにエロゲについて語らせたりとメタの存在に自覚的なテキストだなぁとは思っていましたが。
健常者である樺音(≒屍)の復讐のために主人公が望んだ、ログワールド内で艱難辛苦を自らに与え続けるという設定。
それに乗じて娘の遺体を損壊した実行者への復讐を行う雫流せんせというある意味二段構えの物語で、ネタバラシ的にはほほーと思いました。よく出来ていたと思います。

概ねの流れ、粗筋には納得できますし非常に楽しめたお話でした。よく比較されるeuphoriaよりも細部は凝っています。個人的にはあっちの方が好きですが。

ただ全ての真相を知った上で思い返すと不満点が多々出てくるのですね、これが。
いくつか挙げます。

①主要人物以外のキャラの扱い。果たして必要だったのか。
特に何か知っていそうな志依や合唱部に絡んでいた晦など意味ありげで意味のなかったキャラの存在はもう少しうまく処理できなかったものかと。更に、前述しましたがいちいち読めない名前なのも物語への没入を阻害していますね。キチ揃いなのでリアルでの被りをさせない配慮なのかも知れませんが、ゆうても18禁なのでそこまで気を使う必要もないでしょうし、名前に核心に触れるネタがあるのかと思えばただの植物つながりらしいですし、うーん。

②樺音を紛れ込ませた計画の杜撰さ。
ギフト持ちの中に健常者を入れて反応を見たりする実験だったはずなのにさほど熱心に観察している様子が無いのはおかしいです。本来ならいろんな場所にカメラを配置したりするべきでしょう。
さらに樺音のカルテに馬鹿正直に健常者であることを記載しているのもおかしい。だって雫流さん以外にはバレちゃマズいわけなのだからなんらか改ざんしておくべきでしょう。そのカルテが普通に見られる場所にあるのもザルすぎて萎える点。確かに樺音の正体がバレなきゃ話が進まないので仕方ないのですがこのシナリオの都合のザル管理で、そのせいで樺音殺されましたとか非常にモヤモヤします。
しまりのさん(別名義)が無能に見えるのはいかんと思います。

③現実の樺音周りの描写不足。
那由太と樺音の交流が薄いので贖罪や復讐とか言われてもイマイチピンと来づらいかなと。もっとイチャイチャ描写を入れるべきだったかなぁ。それこそログワールド内でのイベントをいくつか削ってでも那由太と樺音のふれあい、心の交流シーンはもっと描いておくべきだったでしょう。エロまでは(当然)行けないにしても。

④諸悪の根源キャラの惨殺シーンが無い。
キ印5人組で唯一まころ(小鳥)が殺されるシーンがカットされているのは、カタルシスの観点から言っても画竜点睛を欠く感じがします。実際そのパートの時点ではまだ真相は明らかにされていないのでリアルタイムでのスッキリ感は得られないにしても、ネタバラシ後の心情としては全ての原因と言っても良いまころ(小鳥)が無残に陵辱惨殺されるシーンは必要だったと思います。

大きな不満はこのあたりです。それ以外にも細かな疑問は無くはないのですが一応自分の中で説明付けられるので別にいいです。
作中で明かされない謎もいくつかあったりもしますが考察は可能ですね。ダイイングメッセージとか。
超序盤の「食事会の食べ残し」にあんな意味を持たせてくるとか、伏線回収はかなり丁寧にされている印象です。

エンディングはスッキリ終わるという感じでもないですが真ヒロインがすでに死んでいるのでどうあがいてもハッピーになり得ない中よくまとめていたと思います。
トゥルー後に表示されたタイトル画面の一枚絵で色々報われた感。
タイトルのクロノボックスも「黒い箱」や飛行機のブラックボックス、また人体のブラックボックスたる脳など幾つかの意味を持たせていて良いネーミングだと思いました。

エロについて。
結構濃いめのエロで尺もそこそこあり悪くなかったと思います。
淫語フル稼働なのが作風に合っているとは言い難く、意見が別れるところでしょうが、シーンのほとんどが現実ではなくログワールドでのものなので、那由太の抑圧された性欲の発露と考えれば納得できます。その証拠に唯一現実でのエロシーンである樺音陵辱のみ淫語が控えめ。
それから女装男子御伽とその状態でのシーンが無かったのが個人的には片手落ちだったかなと。女性化状態でのシーンはありますがいやいやそうじゃないだろと。
桜庭さんには駄作での実績もあったので期待したんですけどね…。でもまぁその御伽のオナニーシーンは面白かった(≠エロかった)ですし御伽が猶々をレイープするのも良かったのでオマケで合格判定します。

もう一つのウリであるグロ描写について。
個人的にはもう少し頑張って欲しかったかなぁ。
グロいはグロいんですが駄作ほどの容赦の無さ、狂気は感じませんでした。
屋上で4人の生首が出迎えるシーンは切り貼りではなく専用のCGを用意して欲しかったですし、「食べたのね?」のところで実際のお食事会の絵を挿入するのもアリだったでしょう。
キャラの立ち絵が不具に変わっていく感じはク・リトル・リトルみたいで良かったと思います。

システム周りは使いやすく、いい感じでした。
バックログからのジャンプもあるし、私の求める標準的性能はクリアしていました。
スキップがやや遅いかなというのと、ゲームシステム上の場所選択がテンポを阻害していたというのがわずかな不満。

幾つか文句を付けましたが、全体的に見てよく練られた面白い物語だったとは思います。
グロがプッシュされた広報だったので万人には受け入れられづらいかと思いますがそれでも総合的に見て今のところ2017年を代表する作品なのではないかなと。

うーん。非常に感想の書きづらい作品だなぁ。
文章が支離滅裂になってしまいました。思ったことをうまくアウトプットできないです。
多分世間にはもっとうまくまとまった感想があると思うので興味を持たれた方、考察を求める方は探してみるのもよろしいでしょう。
私も少し見てみることにします。

今月買うエロゲ

 01, 2017 23:55
6月になりました。すでに結構暑いのはなんとかして欲しいですね。
もう一年の折り返しも近いとか、時の流れのなんと早いことよ。
では今月のエロゲ予定に参りましょう。

アイよりアオい海の果て 購入確率100%
AXLの新作。今月は多分これだけ。
最近AXLの発売ペースがブランド発足当時に戻っていますね。まぁええことよ。
基本的にせのぴー買い青山ゆかり買いなので内容はあんま期待していません。おそらく私は日本でも有数の「お話を諦めているAXL信者」なのでは。知らんけど。
気になるのはシナリオライターとして北側寒囲の名前がクレジットされている点。
まだその名前使うの?
すでに中身が1人ではないことが周知のものとなり事実上ライター非公表に等しいその名前、使う意味ある?
詐欺に近くない?

そんなところで長谷川藍も実は一人じゃないのかしら?と疑念が湧きますよね。


今月は基本的にはこれだけの予定ではあるんですが、ゴールデンアワー、タンテイセブン、俺嫁、恥辱遊戯あたりはちょいと気になってはいます。お金と時間に余裕が出来たら考えないこともないかな。
それにツイッターは恐ろしい所なので先月のふれあいのようにTLにひょっこり現れたニッチなロープライスゲーを買ってしまうやもしれません。

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